【会社員のミカタ!】社会保険① 健康保険
kakoです。
キミは給与明細の「控除」欄をちゃんとチェックしてるかな?
コウジョ??ああ、なんかよく分からないけど、毎月引かれてるヤツね、って思ってないかな?
ダメだよ、それじゃモッタイナイ(>_<)
日本は毎月天引きされてる社会保険料が高い代わりに社会保障も手厚いんだ。
ちゃんとチェックして、いざというときに備えようね。
ざっくりポイント
健康保険は治療費負担だけじゃない!
急な入院・妊娠でも安心。
保険証に書かれている保険組合のホームページをチェックしてみよう!
会社員のミカタ 健康保険
治療費の負担
このブログのターゲット層は、言わずとも知れた自己負担は3割。
健康保険証があれば病院も薬局も3割で利用できるので助かるね。
アメリカは公的医療保険がないので、ただのカゼでも病院に行くと目が飛び出るくらいの高額になるよ('◉⌓◉’)
海外旅行では気をつけてね。
クレジットカードなどの海外旅行保険を要チェック!
高額医療制度
手術や入院などして3割負担の治療費でも高額になってしまった場合におカネが戻ってくる制度だよ。
ざっくり1ヶ月9万円以上治療費がかかった場合、払った医療費が戻ってくると思ってね。
だいたいの人は1ヶ月9万円ぐらいまでは自己負担だよ。
kakoは出産のときに帝王切開手術と入院で高額医療制度を利用したよ(^◇^)
通常の出産(自然分娩)では使えないけど、帝王切開は手術なので使えるよ。
出産育児一時金
検診や自然分娩は病気ではないから全額自己負担なんだ。
医療費が高くなるから心配だよね。
でも、出産したらこの制度で子ども1人につき42万円もらえるよ。
今は検診・分娩・入院でだいたい50万〜70万円くらいかかるらしいね。
ホテルみたいな個人病院がいいとか、広い個室がいいとか、上を求めれば求めるほど、どんどんおカネは跳ね上がるよ(-_-;)
結婚式と同じだね。
埋葬費
お葬式はおカネがかかるため、その一部を負担してくれるよ。
基本は5万円。
あとは保険組合によって付加給付がついている場合があるよ。
ここからは会社員限定の制度(^◇^)
残念ながら国民健康保険にはこの制度はないんだよ…
傷病手当金
ケガや病気で働けなくなったときにおカネがもらえるよ。
連続して3日以上休んだときに4日目から日給の3分の2が支給される制度。
期間は最長で1年半。
もし、ガンとかになって長期で休職になってもこの制度があるから安心して闘病できるね。
出産手当金
女性の会社員限定!
出産前42日〜出産後56日まで日給の3分の2のおカネがもらえるよ(^◇^)
これは自分が会社で働いてないともらえない制度。
専業主婦になって夫の扶養になったり、国民健康保険に入ったりすると支給される資格がなくなるよ。
だから、あせって仕事を辞めたらダメだよ。
良く考えてね。
どうだったかな?
キミの知らない制度はあった?
毎日、健康だと気がつかない手当もあるよ。
いざというときに助かるから頭のスミに入れておいてね(๑˃̵ᴗ˂̵)
ワーキングマザーのミカタ、出産手当金と育児休業給付金は会社員だけがもらえるおカネだよ。
途中で退職したらもらえなくなるかもしれないので、妊娠したらよくよくチェックしてね!
育児休業給付金は健康保険からではなく、別の社会保険(雇用保険)になるので、そのときに教えるね。
つわりがひどくて働けない、ってなったらまずは休職を考えてみよう。
その場合もお医者さんから証明書がもらえれば傷病手当金がもらえるよ。
今回はここまで。
では、またね(^◇^)ノ