【会社員のミカタ!】 社会保険② 厚生年金
kakoです。
じつは手厚い社会保険 第2回(^◇^)
今回は厚生年金だよ。
厚生年金高いから払いたくないなぁって思ってない?
わかる、わかるよ(>_<)
だって、自分がおばあちゃんになったときにホントに年金がもらえるか分からないもんね。
でも、待って。
マスコミが騒いでいるのは老齢年金の部分だけなんだ。
年金は他にもいざというとき、キミを助ける制度もあるんだよ。
会社員のミカタ 厚生年金
公的年金は働けなくなったときのセーフティネットだから、老後以外にも対応しているんだよ。
老齢厚生年金
厚生年金は国民年金保険料の金額も含まれているよ!
だから、キミが受けとるおカネは
国民年金(基礎年金) + 厚生年金(納付した金額で変わるよ)
国民年金だけの人よりは多くもらえるんだ。
でも、だからと言って安心は禁物だよ。
日本は超少子超高齢化になるからね(T-T)
どんどん受給年齢は上がるし、もらえるおカネは少なくなると言われているよ。
障害厚生年金
ケガや病気が原因で障害認定を受けた人がもらえるおカネだよ。
障害等級1〜3級に認定されると支給されるよ。
もっと軽度の障害だと障害手当金がもらえる場合があるよ。
障害が残れば、続けられない仕事もあるし、介護だって必要になるよ。
介護サービスだってタダじゃないんだ。
そんなときに国からもらえるおカネは助かるね。
遺族厚生年金
今までのはキミがもらえるおカネだけど、これはキミが不運にも亡くなってしまった場合に遺された家族がもらえるおカネだよ。
もし、キミがシングルマザーだとしたら、子どもに受給資格があるよ。
だから、年金保険を納付しているということは、キミに何かあったときの保険として子どもにおカネを用意してあげていることになるんだよ。
どうだった?
ホントはもっといろいろ複雑で細かいことも決まっているけど、ざっくりこれだけ知っておけば少し安心かな(^◇^)
障害年金や遺族年金は必要になったときにまた調べてみてね。
もらえるおカネや受給資格は年度で変わる場合もあるよ。
キミの未来への不安が少しでもやわらぐといいなぁ。
では、またね。